無添加・無着色のおいしさを、長期間楽しめる

常温自然乾燥とは?

(1) 15℃~55℃の常温乾燥で、素材の風味や栄養価を保つ

熱を加えたり冷凍したりする他の乾燥方法とは異なり、素材と相性の良い15℃~55℃の自然に近い温度で、風を自由自在にコントロールしながら乾燥機内の温度を均一にして乾燥させます。
そのため、素材本来の味や風味、栄養価や色を保ったまま、粉末などに加工することもできます。「乾燥はしているけれど、成分な生(フレッシュ)と同じ!」無添加・無着色で風味も栄養価も高いまま、ドライ加工することができ、旬をながく楽しむことができます。
「常温自然乾燥」による食品加工で、生産農家の収益性向上にもつながるよう、ご支援いたします。

(2) 抗酸化作用を保つ

※活性酸素:ヒドロキシルラジカル

野菜や果物には、活性酸素を抑制する抗酸化作用のある成分を含むものが多くあります。
この活性酸素を抑制する酵素は熱に弱く、60℃以上の高温が加わる乾燥では、酵素が死んでしまうのです。マルカジーリの常温自然乾燥なら、15℃~55℃の温度で乾燥するため、抗酸化作用のある酵素を保ったまま、乾燥させることができます。

(3) ムダ・ムラが無く、高い歩留まりを保つ

※乾燥器内部の温湿度分布

これまでの常温乾燥機のほとんどは、風のあたり方にムラがあったため、乾燥ムラが出て不良品も多くなっていました。しかし、当社の常温乾燥機は流体力学的に計算された空気の流れにより、均一な温度・湿度の管理を行っています。
そのため、乾燥室内のどの位置でも同じ温度・湿度に保つことができ、高い歩留まりを実現しています。

食品常温自然乾燥研究所は、

クリーンで安心安全な加工環境
阿賀野市の食品常温自然乾燥研究所マルカジーリの設備 マルカジーリの食品加工場は、カーテンで仕切り、クリーンルーム化されています。洗浄に利用しているのは、天然素材の食品洗浄剤。また、除菌効果の高いマイナスイオンを大量に発生させる「オーリラ」という機械も設置し、クリーンで安心安全な加工環境を整えています。

食品常温自然乾燥研究所は、農家のみなさんを応援します

農家の皆さんを応援するべく、食品常温自然乾燥研究所をスタートさせました。
農場で栽培されている、野菜・果物・きのこなどのB品も、
カットして常温自然乾燥にすれば、おいしく旬を長く楽しめる商品に早変わり!
現在、以下の4つのサービスを提供しております。ぜひご活用ください!
(1) 常温自然乾燥設備の利用
(2) 常温自然乾燥のノウハウ提供
(3) 乾燥野菜・乾燥果物の自社製造・販売
(4) 常温自然乾燥機器の販売等
会社概要
会社名 新潟センチュリー株式会社
新潟センチュリーメインサイトはこちら
所在地 〒950-0961 
新潟県新潟市中央区東出来島12-23
電話 025-285-4788
FAX 025-285-4666
メールアドレス eco@ncentury.co.jp
事業内容 木製建具・家具 輻射冷暖房システム 融雪システム 省エネ設備機器 常温自然乾燥食品及び乾燥機
資本金 2,000万円
従業員数 12名
保有資格 宅地建物取引士1名、浄化槽管理士1名、東京商工会議所eco検定取得者4名、2級建築士1名、金融検定認定住宅ローンアドバイザー1名、CASBEE(建築総合環境性能評価システム)戸建評価員1名、サービス接遇検定試験2級4名、暮らし省エネマイスター1名
設立 昭和57年4月